最近の出来事　opus B浜松志都呂店　　石井

こんにちは。
opus Bイオンモール浜松志都呂店の石井です。

子どもたちが小さい頃からさんざん本の読み聞かせをしてきたおかげなのか、娘も息子も本好きに育ち、その勢いは乱読併読の私をしのぐほどになりました。

最近では息子が、「何か読んであげようか」と、たいていはソファで寝落ちそうな私に言ってきます。


彼が今はまっている星新一を読んでくれることが多く、ショートショートの世界をしばし楽しみます。

小５にして西村京太郎を読破、その後、松本清張を経て、昭和の文豪をひととおり読み、「プロレタリア文学は、蟹工船だけでいいな」なんて言っている中１の現在は、大江健三郎が大好きな長男。
いま星新一にも面白みを感じるようです。

星新一のショートショート。私も子どもの頃に読みました。今考えると、未来を予見しているような、薄ら寒いオチが多かったですよね。
ドラえもんの道具が、21世紀の社会で実現されているのと同様に、星新一が書いていたことも問題化していることに驚きます。
先日読んでくれた、「おーい出てこーい」（ボッコちゃん）、1950年代の作品なのに、大量消費社会への風刺がきいています。

誰かが、大人になってから賞状をもらうっていいものですよ、と言っていたのに、（なるほど！）と思いましたが、大人になってから本を読んでもらうのもなかなかいいですよ。長く生きているといいことあるなー、なんて思う瞬間です。


しかしながら…、

読み聞かせは、なるべく感情を抑えて淡々と読むもの。聞いている側の想像力を乱さないためです。「100分de名著」の朗読のように情感たっぷりなのはダメなのです。息子は、読みながら自分でおかしくなってげらげら笑ってしまい、想像力を乱すどころか何言ってるのかわからないことも。息子よ、それじゃ失格よ。


さあ、夏といえば、

私にとっての風物詩はこれです。
新潮文庫夏の100冊。
書店に平積みになっているのを見ると、あー、夏休みが来るなあ、と毎年思います。
持っているのに装丁が変わるとつい買ってしまう。




今年は星新一の「午後の恐竜」が特別カバーで出ました。
特別装丁の星新一を息子にプレゼント。



キュンタは大好きなキャラクター。


我が家の家宝は、新潮文庫特製！、リサ・ラーソンの読書するパンダです。



【会社説明会日程】
日時　：　8月8日、8月22日、9月5日
時間　：　14時～16時（2時間程度）
場所　：　株式会社ブティック・ビギ本社
住所　：　静岡県浜松市中区板屋町101-15
です。

当日は、
１．会社説明
２．事業説明
３．お仕事内容の説明
４．先輩スタッフのお話
５．店舗見学（浜松路面店、セレクトショップopusB、AZUL BY MOUSSY）

AZUL BY MOUSSY（アズールバイマウジー）
を予定しております。

もちろん、皆さんの疑問、質問にもお答えさせていただきますので、
ぜひご参加ください。

参加していただく場合は、
ブティック・ビギホームページメールにて。


詳しい新卒採用募集要項は、株式会社ブティック・ビギホームページに掲載中です！
先輩情報も掲載しておりますので、是非ご覧ください♪

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